授業詳細
【日本文化】盆栽解説ツアー「盆栽鑑賞を趣味にする」vol.2
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※2:抽選後、定員に満たない場合やキャンセルが発生した場合は、11月24日(木)22時まで
先着順でお申し込みを受付いたします。
※3:入館料として、当日「京都カラスマ大学」受付にて、おひとり700円をちょうだいします。
できるだけ釣り銭のいらないようにご用意ねがいます。
※4:国宝級の盆栽も展示されています。土曜で会場が混み合うことも予想されるので、
リュックなどの大きな荷物は館内コインロッカー(小200円、大300円必要)に預けて、
できるだけ貴重品だけの身軽な格好で授業に参加してください。
復習ページ
2010年11月20日(土)開催
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盆栽。そう聞いてわたしたちがイメージするものは何でしょう?
ほのぼのと陽当たりのいい縁側? 余暇を楽しむご隠居さんの趣味? 職人の世界? 地味? 松? 床の間と掛け軸? あるいは、ニッポン?
知っているようで、こうしてことばにしてみると実はあいまいなイメージばかり、案外なにも知らない「盆栽」は、だけど日本が世界に誇るべき立派な文化。今や、「BONSAI」は、世界の共通語なのです。世界的に注目されている素晴らしき日本の文化を、このまま知らないなんて、もったいない! 次の世代に受け継げないなんて、はずかしい!
そこで今回は、西日本最大の「盆栽展」を教室に、現代盆栽の鑑賞の仕方、そのおもしろみを学びます。先生は、30歳にして盆栽歴13年、日本でたったひとりの「盆栽研究家」、川﨑仁美さん。
世界各国の人をも魅了する盆栽の「たのしみ」「おもしろさ」とは一体何なのでしょう? 盆栽を育てるのは今は大変という人も、ほんの少しプロからコツを教わり、「観る」方法をしるだけで、盆栽がぐっと身近にたのしいものになります。
高校生のころから「これが私の生きる道」と盆栽を世界に日本の若い世代に伝える活動をしている、川﨑さんに、西日本最大の盆栽展「日本盆栽大観展」を丁寧にナビゲート(解説)していただき、その「視点」を教わります(この時間枠は、スマ大生だけのオリジナルツアー)。
あたらしい趣味の世界に、出会ってみませんか?
【授業の流れ】
14:00 受付開始(1階東側入口内/建物に向かって左手出入口)
14:20 はじまりのあいさつ
14:30 盆栽研究家・川崎仁美さんと歩く「第31回 日本盆栽大観展」解説ツアー
15:40 ひとこと感想会、アンケート記入
16:00 解散
とは…
全国の盆栽・水石愛好家の名品が一堂に集まる西日本一の盆栽展。
【注意事項】
※1:入館料として、当日「京都カラスマ大学」受付にて、おひとり700円をちょうだいします。
できるだけ釣り銭のいらないようにご用意ねがいます。
※2:国宝級の盆栽も展示されています。土曜で会場が混み合うことも予想されるので、
リュックなどの大きな荷物は館内コインロッカー(小200円、大300円必要)に預け、
できるだけ貴重品だけの身軽な格好で授業に参加してください。
授業コーディネイター/高橋マキ
川﨑 仁美 / 盆栽研究家
1980年、京都生まれ。高校3年生から盆栽雑誌のモデルを務める。その後独学し、2002年より『現代盆栽』を主宰。国内外で伝統盆栽の解説・インスタレーションを行う。2009年より「日本盆栽大観展」(11月、京都)の企画・広報を担当。(社)日本盆栽協会会員・日本水石協会会員・盆栽学会会員。
今回の教室:京都市勧業館「みやこめっせ」
住所:住所:京都市左京区岡崎公園内
電話:075-762-2630
※お問い合わせは所在場所についてのみ、お願いいたします。
授業内容につきましては、京都カラスマ大学までお尋ねください。
最寄り駅:地下鉄東西線「東山駅」より徒歩約8分、市バス「京都会館・美術館前」下車すぐ
教室までの行き方:地下鉄東西線「東山駅」出口1番より、岡崎方面へ。京都会館向かい。
<バリアフリーに関して>
バリアフリー設計ではありません。ご来場の際は、お手数ではございますが、
事前に京都カラスマ大学事務局までご連絡ください。当日スタッフが対応させていただきます。
京都カラスマ大学事務局(karasuma@univnet.jp)
地図を見る
平成8年に新築オープンした京都市勧業館「みやこめっせ」は、建築家・川崎清の設計で、平安遷都1200年記念事業の一つとして1996年(平成8年)に建てられた。 館内は常設展示(京都伝統産業 ふれあい館、日図デザイン博物館)とイベント用の複数の展示場、会議室などがある。京都の産業、観光、文化の一大拠点。
http://www.miyakomesse.jp/
昨年の2010年に続く、第二回目の「盆栽解説ツアー」。
今年も盆栽研究家の川﨑仁美先生をお招きし、
「第31回日本盆栽大観展」へ行って参りました!
川﨑先生は、黒髪美人で、松が描かれた着物を着こなし、
「静」の美しさを感じさせる方でした。
会場には、幅広い世代の方が来られており、外国の方もちらほらと。
私たちは先生の声を聞き漏らさないよう、小さな円となり、
前列の方はしゃがむ等して、聞く姿勢はバッチリ!
鑑賞には、3つのポイントがあるそうで、
①根ばり(大地に根を張る様子をみる→安定感、生命力を感じられる箇所)
②枝配り(幹から出ている枝のバランスや配置)
③こけ順(幹の上部が自然に細かくなっている様子→こけ順がいい木がより大木感がある)
それぞれについての見方を教えてもらいました。
さらに、しゃがんで下から上を見上げる姿勢が良いのです。
それによって、木が持つ生命力を感じられるそう。
盆栽には様々な種類の木が使われていますが、
その中で松柏類(常緑樹)と雑木類(広葉樹)とで鑑賞方法が異なります。
「松柏盆栽」は、松などの年中緑色の植物のこと。
これらは、寿命が長いことから「生命力」を感じることができます。
特に松は、天災などによる傷を負ったものもあり、
一見素人目には「傷物は価値が低いのでは?」と思ってしまいますが、
盆栽においてはそれも「天災にも耐えた生命力」として、一つの味になるそうです。
一方の「雑木盆栽」は、いちょうなどの紅葉のある植物のこと。
これらは、松柏に比べると寿命は短いですが、「四季」を感じられます。
また、盆栽の大小についてですが、
「大きい方がすばらしいのでは?」と思ってしまいますが、
ここでは、ヘビー級・ライト級の様に階級が分かれています。
大きいものは、一点物として、小さい物は棚等を使い、
複数のバランスを観るそうです。
このような鑑賞ポイントを伺い、フリータイムへ。
会場内は順路が決っており、最後には盆栽販売コーナーも。
最後の質問会では、「盆栽をはじめるにあたってポイントは?」に
「愛情をもって。ペットと同じようなものです」とのお返事。
先生が解説中に「見方はありますが、あとは自分の好みの盆栽を見つけてください」
とおっしゃった通り、「難しい」イメージをとっぱらい、
「好き」を第一に盆栽をみると楽しめるのですね〜。
ちなみに私の「好き」な果物の盆栽を観るポイントは、
おいしそうな実ほど職人さんの肥料配合が優れているそうです。
(ちなみにおいしさは保証できないそうです〜)
先生は、私たちに盆栽との出会いを作って下さいました。
初めて盆栽鑑賞をする学生さんが多い中、
「はじめて」としては贅沢な時間だったように思います。
この機会に、盆栽との繋がりを育んでいけるのではないでしょうか。
レポート:サポートスタッフ あおい
写真撮影:サポートスタッフ ちゅうげん
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定 員 :20人







