京都カラスマ大学

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授業詳細

【コミュニケーション】

ちいさなパーティのススメ〜おもてなし上手、もてなされ上手になる心得〜

2011年12月24日(土) 11時00分 ~ 13時30分    教室:ホテルカンラ京都
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※1:本授業はWEBフォームより<先着制>でお申し込みを受付ます。申込締切日は12月22日(木)
   12時までとさせていただきます(ただし、定員となり次第〆切となります)。
※2:ランチ代として、当日おひとり「1,800円」をちょうだいします。できるだけ、釣り銭なきよう
   ご協力お願いします。
12月の第4土曜は、クリスマスイブ。

恋人だけでなく、家族や友人や、愛おしい仲間と過ごす時間の大切さを
ひときわ強く感じる2011年の今日、この日。
自分を取り巻く大切なひとと、食卓を囲むことの意味と、
その醍醐味を知るための授業を作りました。

みなさんは、「じぶんでパーティを主催した」ことはありますか?
「幹事をひき受けた」ことは?
「パーティに友だちの友だちを誘ったことがある」というひとは、どのくらいいるのでしょう。

「パーティ」ということばは、わたしたち日本人にとってはいつもどこか大げさで、
誘っても誰も来てくれなかったらどうしようと消極的になったり、
着て行く服が選べなくて億劫になったり、
いざ思い切って参加してみても手持ち無沙汰で誰とも仲良くなれなかったり…
「いつも、どうしたらいいかわからない」という人も少なくないのではないでしょうか。

だけど、どんなささやかな会でも「パーティ」と称して、
いつもと違う気分で食卓を囲めば、ほんとうは誰だって仲良くきもちよくなれるはず!

「どうして勇気が出ないんだろう?」
「何を着ていけばいいんだろう?」
「パーティって、一体なにを楽しめばいいんだろう?」

これまで誰に聞いてみればいいのかわからなかったそんな悩みのあれこれを、
「たのしいパーティを仕掛ける達人」に訊ねてみます。
そして、この日、スマ大というご縁で食卓を共にするみなさんそれぞれが、
いつもより少し「もてなし」「もてなされる」気分を心に大きく抱いて、
たのしくおいしくクリスマスランチをいただきましょう!

「無縁社会」「個の時代」と言われる現代に、家族や気の置けない仲間と
食卓を囲むことのたのしさとその意味、
それを仕掛ける側のちょっとした心得と醍醐味を、みんなで一緒に考えます。

授業が終わった後に、誰かの顔を思い描いて
「ちいさなパーティを開いてみようかな」と思ってもらえたらうれしいです。


【当日の流れ】
10:40 受付開始
11:00 はじまりのあいさつ。 
11:05 「いただきますとごちそうさま。日本が育んできた豊かな食卓文化と、欧米由来のホテルサービスを考えてみる」(向田真也先生)
11:30「アートやカレーを主役に?クリエイションを生かしたちいさなパーティの実践例」(原麻由美先生)
12:00 ふたつのお話からわかったこと、感じたこと「パーティってなんだろう」(質疑応答)
12:30 休憩
12:40 クリスマスランチ会「みんな、もてなし/もてなされ上手になった気分で」
13:30 解散


※1:ランチ代として、当日「京都カラスマ大学」受付にて、おひとり1,800円をちょうだいします。
   できるだけ釣り銭のいらないようにご用意ねがいます。
※2:12月22日(木)に、ホテルにランチの予約人数を確定します。
   やむなくキャンセルされる場合は、必ず22日までにお願いします。


(授業コーディネイター 高橋マキ)

向田 真也 / ホテルカンラ京都 サービス

1970年大阪生まれ。10代は馬の調教師を夢見て北海道で馬の世話をして育つ。「全日空ホテルズ」「星野リゾート」勤務を経て2010年より、現職に就く。この6年で引っ越しは6回(富山→岡山→小樽→富良野→沖縄→京都)。大阪に生まれたのに関西で仕事をするのは今が初めて。テーブルマナー講師、料飲サービス技能士1級を所有。

原 麻由美 / 「アートを肴に酒を呑む」パーティギャラリーAS2主宰/利酒師

1982年京都に生まれる。 京都府立大学で都市計画を学び、現在もまちに関わる仕事に携わる。 大学時代まちづくりの現場を目の当たりにし、その苦くも楽しい京都のまちのコーディネートに魅了される。その一環で仲間と始めたAS2(アスツー)「アートを肴に酒を呑む」パーティ仕立てのアートギャラリーでは進行担当のほか、利酒師としてフード担当としてパーティのオーガナイズを行う。 ホームページはコチラ

今回の教室:ホテルカンラ京都

住所:京都市下京区烏丸通六条下る北町185
075-344-3815
*お問い合わせは所在場所についてのみ、お願いいたします。
授業内容につきましては、京都カラスマ大学までお尋ねください。

・京都駅中央口より徒歩8分
・地下鉄五条駅8番出口より徒歩1分

<バリアフリーに関して>
教室はバリアフリー設計です。安心してご来場ください。
地図を見る

2010年秋にオープンしたデザインホテル「ホテルカンラ京都」。
東本願寺の北に位置するホテルの内観は和モダンテイストで、
「感×洛=カンラ」と名付けられたのが納得できる落ち着いた空間です。
各部屋にはヒバの木で作られた浴槽や畳の空間など
和と洋の折り合った素敵なお宿です。
ホームページはこちら


レポートタイトル:「誰もがみんなおもてなし、もてなされ上手になる!」

年内最後の授業が、ホテルカンラ京都で開かれました。
クリスマスイヴにぴったりなテーマ「ちいさなパーティのススメ」です。お迎えしたお二人の先生のお話の後、生徒さん、スタッフ、先生を交えてのクリスマスランチを頂くというスケジュール。

まず、会場でもあるホテルカンラ京都の向田真也先生の「ホテルマンから伝える、大切にしてほしい事」です。先生は、日本の食文化とマナーからおもてなしについて教えて下さいました。

「いただきます」の意味はなんでしょう?

多くの人は今まで気にせず使ってきましたし、言わなくなった人もいるでしょう。「いただきます」とは、「生かさせていただいています」の意味で、一言で、全ての人に感謝を述べる言葉です。言葉で感謝や尊敬の意を表すのは、日本文化の特徴だそうです。つまり、昔から日本人は、人に感謝し、尊敬する事で命をつないでいるという意識を大切にして、食べてきたのです。

「同じ釜の飯を食う」という、ことわざがあるように、同じ味を知る・食をわかちあうことは、思いや人生を共有することであり、食は人と人との絆を作るものと昔から言われています。しかし、近年の食生活では、個食化が進んでいます。個食とは、一人一人が別々の物を食べ、家族でも一緒に食事をとらないという事です。個食は果たして、相手の気持ちを分かり合え、絆がうまれるのでしょうか?

日本人の食文化からみる「おもてなし」とは、思いを込めた言葉をもって、食を分かち合うことなのですね。

つぎに、「アートを肴に酒を飲む」パーティギャラリーAS2主宰、原麻由美先生のお話。作家さんとゲストを繋げたい!という思いが詰まったパーティの事例をもって、ホストとしての演出方法を教えて下さいました。

フィンガーフードのポイント。
1)新鮮なもの、旬なものを使う。
2)一口サイズで、手に取りやすい形で。
3)立って食べられる。

パーティ演出の工夫。
1)インタビュータイムを設けて、作家さんとの交流を作る。
2)料理メモをお皿横に置いておく。
3)乾杯を何回もする。
4)記念撮影をする。

「こんなパーティやってみたい!」と思わせてくれるような写真を見ながら、先生のアイデアをたくさん頂きました。パーティをつくることも、やはり、来てくれる相手のことを思う気持ちが一番なのですね。

お二人の先生のお話から、相手を思いやる気持ちこそが、「おもてなし」の心であると学びました。また、おもてなし側の相手の気持ちを感じられる心が、もてなされ上手なのですね。

その後は、おまちかね?の、クリスマスランチタイムです。

各テーブルから聞こえる「いただきます」の声から始まりました。スープ、サラダ、パスタと続く料理にあわせて、せっせと分け合う生徒さんの姿がみられました。中には全員総立ちで取り分けるテーブルも・・・!最後の「ごちそうさま」の皆の笑顔が、今回の授業を総括しているように感じました。

食事は、一日3回あります。その度に、誰もがおもてなし上手、もてなされ上手になれるチャンスがあるのです。

その第一歩は、「いただきます」の一言です。

レポート/あおい(サポートスタッフ)
写真/酒井くん(サポートスタッフ)

※写真をクリックすると拡大します。


 

この授業への皆さんからのコメント

1. 1年ぶりのホテルカンラでの授業。
おもてなしの心を学びました。
そして日本語の大切さも再認識。
最後にはお腹いっぱいになって幸せ気分で京都駅に向かいました。
2011年12月25日(日) 12時55分(カツ)
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