京都カラスマ大学

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授業詳細

【音楽】

南米のいろんな楽器や音にふれてみよう~

2012年01月28日(土) 14時00分 ~ 16時00分    教室:NAM HALL
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1:本授業の抽選は1月17日(火)に行います。抽選予約受付は1月17日(火)20時までです。
2:抽選後、定員に満たない場合やキャンセルが発生した場合は、1月26日(木)24時まで先着順でお申し込みを受付いたします。当選後、キャンセルされる方はお早めにお願いします。
3:会場は土足禁止です。スリッパを用意していますので、履き替えにご協力お願いします。
南米楽器の楽しさをもっと多くの人に知ってほしい、触れてほしい

みなさんは南米音楽ってご存じですか?

南米の国でいうとブラジル、アルゼンチン、チリ、ボリビア等…
南アメリカ大陸には様々な国が広がっています。
その中でアンデス地方の民族音楽をフォクルローレと呼び、ラテンアメリカ諸国の大衆音楽を指します。

アンデスのフォルクローレの中で、有名なのは「コンドルは飛んでいく」ではないでしょうか。
1970年にアメリカ合衆国の歌手コンビ「サイモン& ガーファンクル」によってカバーされ、日本をはじめとする世界で広く知られていますが、元々はアンデスの代表的な民謡なんです。
南米の険しい山々をコンドルが飛んでいく様を想像できるような音楽ですね。
日本では音楽の教科書などに広く載っているので知っている人も多いのではないかと思います。

ケーナやサンポーニャといった南米のアンデス地方の楽器は、こういった限られた民族音楽を演奏する為の楽器だと思われがちですが、実は民族音楽はもちろんJAZZやクラシックの演奏会などでも使用される幅の広い楽器なんです。

はるか昔に誕生した南米音楽が、長い歴史と共にその音楽性が変化してきたという経緯もあります。

今回の授業では、
南米楽器のアンデスの雄大な自然と、吹き抜ける風をイメージさせるような演奏を生で聞いていただき、楽器の紹介と、その歴史的背景を知ること。そして、南米楽器を実際に触ってもらい音を出す楽しさを一緒に体験します。
最後は寺井先生ご指導のもと、南米のリズムに合わせてセッションしましょう~!

今回の授業で、南米音楽を「聞く」「知る」「触れてみる」の三つを通じて、音楽に触れる楽しさを体験していただきます。

知っている人も知らない人も、音楽に触れる喜びは人生を豊かにする一助となるかもしれません。

2012年の京都カラスマ大学授業のこと始めとして、京都の文化や芸術の発信地岡崎にある、お洒落な音楽ホールで一緒に音楽を楽しみませんか?

【当日の流れ】
13:45 受付開始
14:00 京都カラスマ大学あいさつ
14:05 先生あいさつ
14:10 演奏
14:30 南米楽器の説明、面白話
15:00 いろいろ触ってみよう、※プチセッション
15:50 アンケート記入・集合写真

※:プチセッションでは南米のリズムに合わせ、皆で演奏に参加します。楽器をお持ちの方は楽器をお持ちください。(先生の南米リズムに合わせてセッションします。ギターやカスタネット等、音の出る楽器でしたら何でもOKです。無い方は手拍子で参加していただきます。)


(授業コーディネイター ちゅうげん)

ISAURO(寺井 功) / 南米楽器 演奏者

京都・大阪のライブハウスなどで、南米アンデス音楽を演奏しているユニット『LOS AIRES』のケ-ナチャランゴを担当。ISAUROの名で活動中。本名は寺井功(てらいいさお)。ISAUROが作るオリジナル曲は、アンデスの 音楽をベースとして日本的なフレイバーを加えたもので、聴きやすいメロディが幅広い年齢層の心をとらえている。2006年4月23日に、うずら音楽舎から CDを発表した。現在ソロでも活動中。 ブログはこちらから

今回の教室:NAM HALL

住所:京都市左京区岡崎天王町54-2 NYビル地下一階
電話:075-741-8576
※お問い合わせは所在場所についてのみ、お願いいたします。
授業内容につきましては、京都カラスマ大学までお尋ねください。

最寄り駅:
京阪 神宮丸太町駅
地下鉄東西線 蹴上駅
(距離がありますのでバスをご利用ください)

教室までの行き方:
1)JR京都駅からお越しの方
「D1乗場で急行100系統(銀閣寺行)で岡崎道下車、丸太町通を東へ100M」もしくは「A1乗場で5系統(岩倉操車場行)で東天王町下車、丸太町通を西に400M」
2)阪急四条烏丸・四条河原町駅からお越しの方
203系統(祇園・錦林車庫行)もしくは32系統(平安神宮 銀閣寺行)で、岡崎神社前下車、丸太町通を西へ50M。
3)地下鉄丸太町、京阪神宮丸太町駅からお越しの方
204系統(丸太町通 銀閣寺行)もしくは93系統(丸太町通 錦林車庫行)で、岡崎神社前下車、丸太町通を西へ50M。

注意事項:土足禁止。スリッパがございますので履き替えていただきます。
地図を見る

京都府岡崎にある、お洒落で大人の隠れ家のような落ち着いた雰囲気の音楽ホール。クラシックやJAZZの演奏会で多く使用されています。
ホームページはこちら

<バリアフリーに関して>
バリアフリー設計ではありません。ご来場の際は、お手数ではございますが、事前に京都カラスマ大学事務局までご連絡ください。当日スタッフが対応させていただきます。
京都カラスマ大学事務局(karasuma@univnet.jp)

レポートタイトル:「南米音楽に触れる、感じる」

音楽の授業をします。テーマは「南米楽器」。
そんな、学校でもできないような授業をしちゃうのがカラスマ大学です。
音楽の授業、久しぶり!という生徒の皆様も多かったのではないでしょうか。
授業は、岡崎にあるNAMHALLという、音楽ホールで行われました。

今回の先生はISAURO(寺井 功)先生。京都・大阪のライブハウスで南米アンデス音楽を演奏しているユニットで活動されていて、CDも出されています。
そんな先生の演奏を近くで聞き、楽器の解説もしていただけて、なおかつ一緒にセッションしちゃおう!という贅沢・盛りだくさんの授業です。

まず、先生の演奏から授業スタート。
ここで曲目の紹介です。レポートの都合上、簡潔な説明にさせていただきます。
1)「二羽の小鳩」(すごく昔から伝わる曲だそうです)
2)「シクーリ」(サンポーニャの現地での呼び名)
3)「花祭り」
4)「コンドルは飛んでいく」(現地の文化に歴史的背景が加わった現代音楽の1つ)
5)「散歩道」(先生オリジナル曲。アップテンポで楽しい曲)

演奏後は4つの楽器の説明。
1)ケーナ。
たて笛。日本の尺八に少し似ています。長いケーナから、F管、G管など種類も様々。指穴は6つで、音域は3オクターブもあります。
リコーダーなどと違い、吹き口は自分で作る、という特徴があります。
木で作られたものは材質的にアレルギーを起こす方もおり、ニスを塗ってかぶれを防止するそうです。

2)サンポーニャ。
これはよく見る!と私は思いました。たくさんの細長い管を組み合わされた笛です。(絵で説明できないのが惜しい)
ケーナと同じ笛ですが、最大の違いはサンポーニャの管には底があるということ。
底に息をあてて、跳ね返った息で音がなる、というすっごく肺活量がいりそうな楽器です。
昔は独自の音階で作られていたのですが、他国に攻められた歴史の中で、ト長調(ソ)の音階になったそうです。

3)チャランゴ。
弦楽器。弦が10弦あり、木をくりぬいて作ってあります。実はこれ、アルマジロの胴体をくりぬいて(!)作られた時代の名残。日本ではもう発売はしていないらしいのですが、今回は先生所有のアルマジロバージョンも見せてくださいました。

4)ボンボ。太鼓です。
ヤギの毛皮を使った太鼓です。
16世紀、スペインやポルトガルの侵略により、弦楽器が伝わるまではこのボンボと、笛のみで演奏されていたそうです。

さて、南米楽器を一通り学んだ後は、セッションです。
生徒さんの持参楽器や、打楽器などで、先生とアンデス音楽をセッションします。

そのまえにアンデス音楽のリズムを学びます。
日本人はあまり全身を使ってリズムをとることがないので、リズムや「ノリ」が少し苦手では、という先生の話に、妙に納得。
実際に、声を出しながら、手拍子をするだけだとズレます。
けれど身体を動かしながらだと、ピタッとあいました!(スゴイ!)

ここで、生徒さんを二つに分けて、アンデス音楽の「表のリズム」と「裏のリズム」でセッションを開始。(リズムを図解できないのが惜しい!)
リズム習得にむけて、各チーム、特訓(楽しそう)
「ラ・マリポーサ」という曲をセッションしました。

もう一つ、他のリズムもやってみよう!ということで、表(3拍子)と裏(2拍子)のリズムを特訓。
ボンボを持つ生徒さんも出てきて、最後は輪になって、移動しながらセッションしちゃいました。(ノリノリで楽しそう!)

最後は質疑応答で締めくくり。
授業後も、個人的に質問にいく生徒さんもいらっしゃって、興味は尽きない様子でした。

現地の事情や歴史的背景がたくさん詰まって、変化してきた音楽文化、楽器文化。
そんな南米楽器やアンデス音楽に触れて、古代インカ帝国からの南米の歴史や自然を少し感じながら、セッションでリズムや音楽を楽しむ。

レポートでは書ききれないほどの、南米楽器の魅力に触れた2時間でした。

レポート/あっこ(サポートスタッフ)
写真/うえ(コアスタッフ)

※写真をクリックすると拡大します。


 

この授業への皆さんからのコメント

1. スタッフのうえです。授業に参加してくださった生徒の皆さんありがとうございます!一緒に楽しい時間が過ごせてよかったです。これをキッカケに、音楽をノリで感じていきましょう!授業の感想などあればコメントお願いします!
2012年02月02日(木) 07時03分(ウエ)
ご質問・ご感想など、コメントをお書きください。
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レポートUP
カテゴリ:【音楽】
定 員 :20人
参加対象:どなたでも