京都カラスマ大学

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授業詳細

【文学】

小鳥がうたう、私もうたう。静かな空に響くから 〜 エッセイってなんだろう。じぶんについて書いてみる。

2012年03月25日(日) 14時00分 ~ 15時15分    教室:ホテル アンテルーム 京都
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※1:本授業の抽選は3月19日(月)に行います。抽選予約受付は3月19日(月)24時までです。
※2:抽選後、定員に満たない場合やキャンセルが発生した場合は、3月21日(水)10時まで先着順で
お申し込みを受付いたします。
※3:当日、教科書代として、ひとり2,000円(カヒミ カリィさんの新著『小鳥がうたう、私もうたう。静かな空に響くから』1冊+お茶代)をちょうだいします。できるだけ釣り銭のいらないようにご用意願います。
生まれたときから両親がスマートフォンやタブレットを持っていて、
小学校の低学年で早くもパソコンを習う。
そんな「21世紀の日本人」は、あるときはメールで、
あるときはツイッターやフェイスブックなどのSNS
(ソーシャルネットワークサービス)で、あるいはブログや掲示板で、
日々、さまざまな「わたしのことば」を発信しています。
「エッセイ」が、個人の体験や知識をもとに、思いや思想を
自由に書くものだとすれば、「一億総エッセイスト時代」
と言ってしまっても過言ではないかもしれません。

先生のカヒミ カリィさんとナビゲーターの高橋マキは、
そんな時代にひょっこりと、「エッセイ本を書く」ことになりました。

けれど、ふたりとも、「本を書く」ための勉強や訓練はしたことがありません。
ことに、カヒミさんは、言わずと知れた90年代、渋谷系と称された
ミュージックシーンの歌姫。つまり、うたうひと。
一方、高橋マキは編集者を目指していたら
いつのまにか書くことになっていた、という変則的な経緯をもつライター。
だから、本授業でも「文章教室」的なことは何ひとつ語れませんが、
だからこそ「じぶんについて書く」ことの戸惑いや迷走、
「本をつくること」のおもしろさや大変さ、
その裏話や「書けなかったあとこと」などを
ざっくばらんにお話してみたいと思います。

エッセイってなんだろう。
ことばをつむぐことって難しい?
じぶんについて書くってどういうことだろう。

幼いころから本好きなわたしたちとみなさんが、
そんなことを一緒に考える時間になりますように。


【当日の流れ】
13:40 受付開始
14:00 はじまりのあいさつ
14:10 トークセッション「エッセイってなんだろう。じぶんについて書くってどういうことだろう」
15:00 生徒のみなさんの声にも耳を傾けてみる。
15:15 アンケート、解散

※1:当日、教科書代として、ひとり2,000円(カヒミ カリィさんの新著『小鳥がうたう、私もうたう。静かな空に響くから』1冊+お茶代)をちょうだいします。できるだけ釣り銭のいらないようにご用意願います。
※2:出版社「主婦と生活社」のPR授業です。本授業に関しては、ツイート、facebookへの投稿、ブログアップなど、自由に行っていただいて構いません(ただし、許可のない撮影と録音はご遠慮願います)。

主婦と生活社

(授業コーディネイター/高橋マキ)

カヒミ カリィ / ミュージシャン

1991年デビュー。以来、国内外を問わず活動を続ける。1998、1999年に全米ツアーを敢行。音楽活動の他、FMラジオのパーソナリティや映画作品へのコメント執筆、字幕監修など幅広く活躍。これまでカルチャー誌や文芸誌などで写真や執筆の連載多数。近年では大友良英氏、菊地成孔氏らのセッションに参加し話題を集めた。2009年に女児を出産、それを機にオーガニックスキンケアをプロデュース。2010年にはアルバム『It's Here』を発売。 KAHIMI-KARIE.COM

高橋 マキ / 文筆家/編集者/京都カラスマ大学学長

京都在住の文筆家/時々、わこものスタイリスト/ボランタリーに、NPO法人京都カラスマ大学代表理事(学長)。書店に並ぶあらゆる雑誌、書籍で京都特集記事の執筆、時にコーディネイトやスタイリングを担当。古い町家でむかしながらの日本および京都の暮らしを実践しつつ、「まちを編集する」という観点から、まちとひとをゆるやかに安心につなぐことをライフワークにしている。NPO法人京都カラスマ大学学長。著書に『ミソジの京都』『読んで歩く「とっておき」京都』『私家版 珈琲のはなし。』『ときめく和菓子図鑑』。編集書籍に『男前豆腐店の実録豆腐料理集 男の100連チャン』『家族野菜を未来につなぐーレストラン粟がめざすもの』。 blog「日々是京都。」へ

今回の教室:ホテル アンテルーム 京都

住所:京都市南区東九条明田町7番
電話:075-681-5656
※お問い合わせは所在場所についてのみ、お願いいたします。
授業内容につきましては、京都カラスマ大学までお尋ねください。

最寄り駅:地下鉄烏丸線九条駅

教室までの行き方:JR京都駅八条東口より徒歩15分。あるいは、地下鉄烏丸線九条駅より徒歩8分(4番出口を烏丸通南へ直進、烏丸札ノ辻交差点を右折、30m直進左手)。
会場には駐車スペースがございませんのでご了承ください。

<バリアフリーに関して>
教室はバリアフリー設計です。安心してご来場ください。
地図を見る

「HOTEL ANTEROOM KYOTO」は、国内外を問わず、世界中から京都を訪れる方々のためのホテルと、そこに暮らす方々のためのアパートメントを半分ずつ組合わせた構成となっています。“anteroom”とは、「次の間」や「待合室」のこと。ホテルを訪れる方々のために、友人が集う場に遊びにきたような居心地の良さと京都の街へ出るための支度をする場を、そして、アパートメントで暮らす方々のために、 新しい刺激に満ちた日々を通じて次の出合いへとつながっていくような暮らしの場を提供しています。

ホームページはこちら

レポートタイトル:女性として、人としての生き方は…。

僕がカヒミ・カリィさんと始めてお会いしたのは、
京都にある『METORO』でした。
学長であるマキさんのお誘いで久々に行ったMETORO。
そこでお客さんとしてマキさんと一緒に
カヒミさんも来ていました。
ただ、その時は失礼ながらカヒミさんがどんな人かも知らず、
ただ帰り際に会釈程度の挨拶をしただけ。
でも、子供と一緒に帰るカヒミさんの姿を
『うわ、なんだか優しい、素敵なオーラが出てる人だなぁ!』
と思ったのは確かでした。
その後、マキさんにあって話すと、
あの人が次の授業の先生だと教えてくれ、びっくりした反面、
あーやっぱり素敵な生き方をしてきた人だったんだと思いました。

カヒミさんとの出会いは人それぞれだと思います。
テレビから、CDから、雑誌から、ライブから。

25歳の僕はカヒミさんを知る機会が今までなかったのですが、
気付かぬ間に買っていた雑誌にカヒミさんがいたりと授業まで小さな驚きが沢山。
きっと、今回の教室である『ANTEROOM』にきた生徒さんも
それぞれカヒミさんとの出会いやエピソードがあるんだと思うと、
なんだか始まる前から気分が高まります。

今回の授業は、カヒミ・カリィさんと、
スマ大学長のマキさんのトークセッション。
授業が始まると、そこの空間はなんだか次第に居心地の良い異空間へ。
カヒミさんのウィスパーボイスと、マキさんの素敵な頷きが
何だか素敵なメロディーでも奏でているかのようで、
教室全体の雰囲気がトークセッションをする2人の色に気持ちよく染まっていきます。

内容は、主にエッセイで書かれたいたことについて。

例えば、本を書くことについて。パリでの暮らし。
おばあちゃんのこと。裏話などなど。
スクリーンで映し出されるカヒミさんのプライベート写真をバックに
2人の話はテーマごとに進み、僕もそれについていきます。
するとカヒミさん、マキさんから
何だか心にぽっとあったかくなる言葉たちを
貰っているように思えてくるから不思議です。

始めてエッセイを書くことになったカヒミさん。
実はこうしたトークショー的なものも始めてだとか。
授業で『本を出すことって、大変でした。』と、笑顔のカヒミさん。
そして、授業を終えたカヒミさんもまた、
笑顔で『人前で話をするって難しいね。』と。

普通の人ならネガティブになってしまう心の気持ちも、
カヒミさんを見ているとなんだかとても楽しそう。
40代になっても、今もなおチャレンジすることを楽しめるのは
本当に素敵だと思いました。
20代で経験したパリでの生活も、
きっとカヒミさんはそんな日常の変化を楽しんでいたんじゃないでしょうか。

結婚、妊娠、出産した今でもその気持ちは変わらず、
更に変化を楽しみ、人生を楽しんでいるカヒミさん。
普通なら妊娠中は、大変なもの。
でもお腹に子どもがいる感覚が楽しく、生まれちゃうのが惜しかったみたい(笑)
もちろん、生まれればまた新たな楽しみ、喜びが。
今は子育て真っ最中。
やっぱり体力的に大変な時もあるみたいですが、
一緒に料理を作ったり、お出かけしたりする日常を
今度は家族一緒に楽しんでいるようです。

今回、思ったことはカヒミさんも、マキさんも
40代なのになんだか凄く若い。
いや、若いというよりも、素敵な年の取り方をしていると
いったほうが良いかもしれません。
年をとっていくことを楽しむこと。
今回は何だかそんなことを学んだ気がします。

カヒミさんのエッセイ本の中に
「“若いから美しい”のではなく、“美しさというものは若い”」
という言葉があります。
「美」というものはたった一つしかなく、
いつでも新しくいつでも古いという考え方を、実感できたスマ大授業でした。
残念ながら授業参加できなかった生徒さんは、
四条烏丸の『大垣書店』内にあるスマ大図書室に
カヒミさんの本を架設されているのでチェックしてみては?

普段行かない場所に行くことも変化を楽しむことに繋がるかもしれませんよ。

(レポート:さかい なおき)
(写真:うえ)

※写真をクリックすると拡大します。


 

この授業への皆さんからのコメント

1. とても楽しい時間が過ごせました。
カヒミカリィさんと高橋マキさんのトークにかなり聞き入ってました。
生徒さんとも自己紹介をしたり、雑談ができて楽しかったです。
校章を買っていただいた方ありがとうございました。
このスマ割プロジェクトをキッカケに、さらにヒトとマチがつながっていけばいいなと思います。
2012年03月26日(月) 01時58分(ウエ)
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定 員 :30人
参加対象:どなたでも