京都カラスマ大学

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授業詳細

【保健】

「からだ」と「ことば」を育むレッスン

2016年10月30日(日) 09時30分 ~ 12時30分    教室:乾窓院
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※1:本授業の抽選は10月18日(火)に行います。抽選予約受付は10月18日(火)20時までです。
※2:抽選後、定員に満たない場合やキャンセルが発生した場合は、10月27日(木)20時まで先着順でお申し込みを受付いたします。
※3:受講料は無料です。
※4:動きやすい服装でご参加ください。詳しくは「持ち物」欄に記載しています。
今回の授業は、ひとことで言えば「整体」です。
さて、「整体」って、どんなイメージですか?

 お医者さんかかるほどの病気でもないのに
 からだの不調があったときに、プロの力を借りて、
 骨盤や背骨などからだのズレを整えてもらうこと。

そんな風に思ってるひと、多くありませんか。
「不調を直してもらうこと」。
「〜してもらう」。
つまり、自分ではない誰か、他人の力によって。

でもね。
と、むーさん、こと高柳無々々先生は言います。
「たいていの場合、答えは自分の中にあるんですよ」

だから、今回の授業で行う整体とは、
「自分で自分の身体を整えること」なんです。

日々のいろんなことがうまくいかなかったり、
病気でもないのになんだかダルいと感じたり。
そういった症状は、
実は「心のこだわり」から引き起こされることが多い、、、
ということ、みなさんも大人なら十分にわかっていますよね。
「頭では、ね」。

そうなんです。
わかっちゃいるけど、変えられない。
それが大人なんです(でしょう?)。笑。

頭で理屈はわかっていても、
自分の心を変えるのはおそろしく難しい。
だから、まずは「身体」にアプローチして、
頭を介在させずに「変わる」感覚を、
レッスンで感じてみよう、
というのが今回の授業なのです。

「腰が入る/抜ける」「触る/触れる」
「ひとりで立つ」「ゆだねる」「生きる」

頭では「知っている」はずのこれらの「ことば」、
実際に、身体を使ってやってみるとどうなるでしょう。

かけ離れてしまっている「からだ」と「ことば」。
現代の暮らしのなかで、
錆びついてしまっている感覚を、
あなた自身で取り戻すレッスンです。


【当日の流れ】
09:15 受付開始
09:30 はじまりのあいさつ/アイスブレイク
10:00 レッスン1「腰が抜ける」
10:50 休憩
11:00 レッスン2「触る、と、触れる」
11:50 休憩
12:00 みんなで感覚の共有をしてみよう
12:30 アンケート記入後、解散

※京都カラスマ大学のウェブサイトには「街の先生」という応募フォームがあります。
今回の高柳先生はそちらから応募があり、授業が生まれました。
あなたも、先生や授業づくりコーディネイターをやってみませんか?

(授業コーディネイター/高橋マキ)

高柳無々々 / 「楽天堂」店主

1955年神奈川県横須賀市生まれ。東京都立大学フランス文学科卒業後、高校教師@横須賀、ぷーたろー@熊野、洋服店経営@山口を経て、2003年から京都で豆屋・楽天堂を営む。1999〜2010年、整体協会・身体教育研究所で整体を学ぶ。武術(新陰流)も少々。2011年春、からだとことばを育む会の活動を始める。 家族は妻と一男一女。糠漬け・豆乳ヨーグルト・納豆・もやし・めだか・みみずのいきもの係。

今回の教室:乾窓院

住所:京都市上京区仁和寺街道御前西入ル

※授業内容につきましては、京都カラスマ大学までお尋ねください。当日の連絡先:080-6177-0775(京都カラスマ大学)

最寄駅:JR嵯峨野線「円町駅」より徒歩約12分、市バス「大将軍」バス停下車徒歩約4分。山城温泉の隣です。

<バリアフリーに関して>
バリアフリー設計ではありません。ご来場の際は、お手数ではございますが、事前に京都カラスマ大学事務局までご連絡ください。当日スタッフが対応させていただきます。
京都カラスマ大学事務局(karasuma@univnet.jp)
地図を見る

上京区にある曹洞宗のお寺。室町幕府の初代征夷大将軍として知られる足利尊氏が戦勝祈願のため建立された法華堂がその始まりと伝えられる。

レポートタイトル:「からだ」と「ことば」をつなげる

天気の良い朝を西陣の「乾窓院」で。
朝顔が庭に咲き、とても気持ちい朝。
生徒のみなさん集まって、
机のない広い畳の間ではじめまして。
まだ1歳にならない
小さな赤ちゃんを連れてのママさん参加も!

今回の授業の先生は京都で
「豆屋・楽天堂」を営まれている高柳無々々さん。
先生は高校で英語の先生をされ、
その後洋服店を経営し、
巡り巡って今は京都でお豆屋さんを営まれている。
整体を学ばれ、武術を少し学ばれているとのこと。

さっそく、授業開始!
生徒の皆さんでまず自己紹介タイム。
ランダムに1対1で自己紹介。
その後は輪になって他己紹介タイム。
相手のことをどう見ているのか。
自分はどう見てもらえているのか。
初対面の人と短い時間でお話しして、
その人の言葉でそれぞれの人を紹介されて
とても楽しい時間でした。

その後、先生からの問いかけ。
「腰を据える」という言葉があるが、
まずは実際に自分のからだで
「腰を据えて」座って見てくださいとおっしゃる。

みんなで、「うーん。」と考えながら座る。
基本姿勢なイメージだから正座かな。
座禅するときの足を組む
趺坐(ふざ)の座り方が1番気を休めて座れる。
小さな頃からお山座り(体育座り)が
一番落ち着くからこれではないかな。
などなど。
少し正座の人が多い感じ。

さぁ。正解は?

「腰が据わっている」ということは
前から思いっきり押されても動じないこと。
生徒一人一人に先生が思い切り前から押していきます。
「あーーー!」と言いながら、
正座の人も趺坐の人もお山座りの人も転げていきます。
しかし中には
先生が思い切り前から押しているにも関わらず動じない人が!

ええええっっ!

正座の人が動じず!こ、腰が据わってる!!!これがっ!!
初めてなのに、動じない人が数人もいることに先生もびっくり。
スマ大生、優秀!

正座で座るときに仙椎(せんつい)を意識し、
まっすぐに息を吐きながら
ゆっくり下ろすことにより腰が据わる。
(もっと細かくステップを授業では教えていただきました)

僕たちも、このやり方で座って見ると
さっきまで転げてたみんなも動じない!
本当に「腰を据える」ってことができるんだ。
先生曰く、仙椎(せんつい)を意識しながら
座ったり立ったりすることによって、
からだの負担が全然変わってくるとのこと。

何気なく使っている言葉も
実際にからだでやってみると学ぶことが多い。

その他にも「触る(さわる)」と
「触れる(ふれる)」の違いを考える。
確かに微妙にニュアンスが違ってくる。
「触れるの方が気持ちが通う感じかな。」
そんな意見が出てくる。
実際にペアになって触ると触れるで
それぞれ試して違いを感じて見ました。

ほとんど同じ意味でもからだで感じる違いがある。
そんなちょっとした違いをことばで表現できる
日本語って不思議で面白い。
ことばがからだと繋がっている。
からだがことばと繋がっている。
もう少しからだもことばも丁寧に扱っていきたい。
そんな気づきをいただく授業になりました。

<レポート筆者の個人的な関連オススメ図書>
日本人の身体 / 安田登 (ちくま新書)
たたずまいの美学-日本人の身体技法 / 矢田部 英正


レポート:稲田光児
写真:出原真子

※写真をクリックすると拡大します。


 

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レポートUP
カテゴリ:【保健】
定 員 :10人
参加対象:どなたでも