京都カラスマ大学

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授業詳細

【文化】

みんなで遊ぼう!初心者のためのカロム教室

2009年02月28日(土) 09時30分 ~ 12時00分    教室:かもがわカフェ
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※本授業へのお申込みは<先着順>となっております。申込締切日は、2月25日(水)0時までとさせて頂きます。(ただし、定員となり次第締め切らせて頂きます。)
「カロム」とは、明治以降、なぜか滋賀県彦根市という限られたエリアだけで盛んに遊ばれているゲームの名称。おはじきとビリヤードを混ぜ合わせたようなボードゲームで、ルールはとても簡単。ストライカー(赤か緑の木の駒)を手の指ではじき、自色のパックに当ててボード四隅のポケットに落としていき、最後にジャック(王様)をポケットに入れたほうが勝ち! シングルスとダブルスで戦え、戦略などを追求すれば実は高度な競技性を持つ奥深いゲームですが、初めてならば、小学生からお年寄りまで、まさに老若男女だれでも簡単に楽しめる競技です。

発祥や由来が曖昧なため、地方によって少しずつルールが異なるようですが、京都カロムは彦根カロムをベースにしています。「大きな大会に行くと、小学生くらいのちびっ子と高齢のお年寄りが多く、その間の僕らの世代がすっぽりと抜けているのがちょっとさびしくて。このゲームの存在と面白さを、もっともっとたくさんの人に知ってもらうことで、20〜40代の、僕たちと同世代の競技人口を増やせたら」と、京都カロム協会の代表をつとめる高山先生。京都でも、町内会や家族で、おとなと子どもが一緒にカロムを楽しむきっかけになればうれしいです。


【授業の流れ】

09:30  カロムの歴史、解説、ルール説明
10:00  ショット練習〜ゲーム実践 
11:30  ランチタイム(練習を続けながらでもよい) 
12:00  終了
12:00〜放課後 ※3

【注意事項】

※1:遊びながらみんなでいただくランチ(自家焙煎コーヒーとおいしい軽食)代としておひとり「1,000円」をちょうだいします。

※2:カーペットの上に盤を置き、座り込んで競技します。ジーンズなどカジュアルな服装でお越しください。

※3:放課後、カフェのロフトスペースを開放します。スマ大授業としての教室は上記の通り正午で終了しますが、「もっと遊びたい!」という希望者は各自の責任において存分に放課後の課外活動を満喫してください。なお、お店は通常のカフェ営業中なので、騒ぎすぎない、ドリンクをオーダーするなど常識の範囲でマナーを守ってお楽しみください。

※4:当日の準備のため、受付を確認次第、2月16日以降に京都カラスマ大学事務局より順次出欠確認のご連絡をさせて頂きます。2月25日(水)までに出席のお返事を頂けない場合はキャンセル扱いとさせて頂きますのでご了承下さい。


(授業コーディネイター/高橋マキ)

高山 大輔 / かもがわカフェ店主/京都カロム協会代表

京都の町家を改装したカフェ『さらさ富小路』で3年間働いたあと、暖簾分け独立のかたちで2004年に現在の場所に『SARASAかもがわ』をオープン。その後、07年に改名して『かもがわカフェ』に。営業時間後に厨房のハンドロースターで焙煎をおこなうコーヒーのおいしさに定評がある。 7年くらいまでに、親友の部屋で初めてカロム台を見かけたのをきっかけにカロムの魅力にのめりこみ、全日本カロム選手権ベスト8進出、京都カロム選手権優勝を果たす。現在は「京都カロム協会」会長。毎月第4水曜には自身が営む荒神口の『かもがわカフェ』にてカロム教室を開催。また、3ヶ月に1度のペースで、京都カロムの聖地・木屋町『アバンギルド』にて、京都カロム選手権も運営・開催している。
かもがわカフェ

今回の教室:かもがわカフェ

住所:京都市上京区西三本木通荒神口下ル上生洲町229-1(法務局向かい)
電話:075-211-4757
※お問い合わせは所在場所についてのみ、お願いいたします。授業内容につきましては、京都カラスマ大学までお尋ねください。
最寄り駅:京阪鴨東線「神宮丸太町駅」より徒歩10分、市バス「荒神口」より徒歩3分。)


地図を見る

高い天井と、鴨川の気配を感じる東向きの窓が心地よいカフェ。名物のカレーや日替わりごはんが登場するランチをはじめ、丁寧に手作りされるメニューのおいしさにも定評あり。また、店主の高山さんが淹れる自家焙煎コーヒーにもファン多数。日替わりのお昼ごはん780円など。毎月第4水曜の夜には、カロム教室(ドリンク付¥1000、予約不要)が開催される。

レポートタイトル:みんなで遊ぼう!初心者のためのカロム教室

 「カロム」を知っていますか?彦根では広く親しまれ、全国大会も開かれているものの、まだまだ知らない人も多いこの遊び。シンプルなようで、実は結構奥が深いんです。今回は現・京都カロム協会代表の高山大輔さんに、そんなカロムの魅力をいちから教えてもらいます。
教室は高山先生が店主をつとめる「かもがわカフェ」。コーヒーの香ばしいかおりが漂うゆったりした空間に、小学2年生から64歳までの生徒さんがそろいました。

[ビリヤードとおはじきの融合!?]
 ビリヤードの球の代わりに木製の大きなおはじきを使い、キューの代わりに指で打つボードゲーム。カロムを手っ取り早くイメージしてもらうならそんな表現になるでしょうか。プレイヤーは地べたに座って、正方形のカロム盤に向かいます。ストライカー(手玉)を指で打って、パックと呼ばれる木の駒を四隅のポケットに落としてゆき、どちらが先に自分の駒をすべて落として最後の王様(ジャック)を落とせるかを競います。手玉を落としたり、ジャックが他のパックより先に落ちたりすれば、ペナルティが課されます。シングルスとダブルスがあり、ダブルスではペアが向かい合わせに座って、協力しあいながら相手ペアと競います。
 ルールや歴史の説明が済んだらまずはグループに分かれて簡単な練習から。最初のうちは力の入れ加減をつかむのに苦戦される方もいましたが、皆さんすぐに慣れ、続いて実戦のゲームに移っていきます。始まってしばらくすると、あちこちから声が聞こえてきました。「おおーすごい!」「ああ、惜しい…」「チャンス!」など、皆さんなかなかの熱中ぶり。そう、シンプルなルールで初心者でも親しみやすいけれど、やり始めるとその奥の深さが分かってくるのがカロムなんです。打つ指の添え方や体の姿勢・位置の取り方、パックが落ちるコースの予想など、うまくパックを落とそうとするとさまざまな調整が要ります。相手にとって落とすのが難しくなるようにパックを動かすなど戦略を立てることもでき、からだと同時に頭もかなり使います。意外と難しい!と驚かれながらも、そのおもしろさがやみつきになってしまったようです。途中行われた先生の実演では、ピンポイントでパックを狙い撃ちしたり、盤にストライカーをバウンドさせて難しい位置のパックに当てたり、ストライカーをジャンプさせたり、、、スゴ技が次々と登場し、パックがポケットにどんどん吸い込まれていく様子に、歓声があがりました。

[人と人とがつながりながら、思い思いに楽しむ]
授業が始まって終わるまでずっと、生徒さんの声が飛び交い、とても和気あいあいとした雰囲気でした。リラックスした格好で気軽に遊べるので、見知らぬ人同士でもすぐに仲良くなり、一緒に盛り上がりながら楽しむことができます。さまざまな生徒さんがいらっしゃいましたが、遊ぶ中で会話がはずみ、その後おいしいサンドイッチのお昼ごはんを頂いた時も、話に花が咲きました。カロムを通じて心がオープンになり、普段出会わない人と仲良くなれるのも醍醐味かもしれません。
 そして、テクニックをどんどん磨く人、戦略を周到に練ってじっくり考え込む人、純粋に楽しむ人、、、生徒さん一人ひとりが思い思いの楽しみ方をされていました。色々な遊び方があり、子どもも大人もその人なりの楽しみ方が出来るのも、良さではないでしょうか。生徒のみなさんの感想からも、こうしたカロムの魅力が伺えます。
・非常に戦略的で楽しかった。
・子供のころやった遊びを思い出した。力の入れ具合が難しくてはまりそう。次にまた機会があればやってみたい。
・コミュニケーションを取りつつ出来てよかった。
・一回覚えるとはまる。
・久し振りにこんな遊びをして楽しかった。
・ 年代を越えてできるのがよい。
・ 全国大会にチャレンジしてみたくなった。
カロムを満喫する生徒の皆さんを見て、日々の生活の中で、こんな風に「遊び」を楽しむゆとりを持つこと出来たら素敵だな、と感じました。みなさんも是非一度、カロムを試してみませんか。

(ボランティアスタッフ 丸山綾子)

※写真をクリックすると拡大します。


 

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レポートUP
カテゴリ:【文化】
定 員 :20人
参加対象:どなたでも