授業詳細
【メディア】ミソジの京都〜おとなの女は、なぜ京都に恋するのか〜
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※2:抽選後、定員に満たない場合やキャンセルが発生した場合は、9月22日(火)24時まで先着順でお申し込みを受付いたします。
タイトルは、ズバリ、『ミソジの京都』。
「ミソジ」とは、三十路(30代)のこと。「かわいい」は卒業したけれど、「わびさび」を語る経験はまだまだ足りない。でも、自分だけのゆるがない大切な価値観をもっていて、なにより京都の街が好き。そして、食も文化も「とことん味わい尽くしたい!」という大きな欲望がある……。そんな、京都に恋するおとなたち(=スマ大生徒世代)に向けた、1冊のエッセイガイドが完成しました。それが、今回の教科書『ミソジの京都-知る・買う・食べる・暮らす-』(光村推古書院刊)。このなかに書かれた内容を軸に、ライター歴13年、ひたすらにこの街を書き続けてきた高橋マキ的視点で京都を覗いてみます(本に書ききれなかった裏話もうっかり飛び出すかも!)。1冊の本を通じて、京都本の誕生秘話、行間にこめられた著者の思惑、どうしようもなく京都を愛してしまうミソジの心理と行動パターンを学びます。
もちろん、実年齢に関わらずすべての「京都を愛するおとな」の方に参加していただけます。
【授業の流れ】
10:30 高橋マキ的「乙女以上、白洲正子未満。京都は30代からが楽しい」論
11:30 質疑応答
11:45 終了
【注意事項】
※1:当日、教科書代として、ひとり¥1,680(『ミソジの京都ー知る・買う・食べる・暮らす』1冊+ちいさなおみやげ付き)をちょうだいします。できるだけ釣り銭のいらないようにご用意願います。
※2:出版社「光村推古書院」のPR授業です。本授業に関しては、写真撮影、記録、ブログアップなど、自由に行っていただいて構いません(ただし、ほかの生徒さんの迷惑にならないようにお気をつけ下さい)。
(授業コーディネイター/高橋マキ)
高橋 マキ / 文筆家
京都生まれ。アパレル商社「TOMORROWLAND」に1年半勤務の後、カメラマン、スタイリストのアシスタントを経てフリーライターに。女性誌に限らず、書店に並ぶありとあらゆる雑誌で、京都特集記事のライティング、時にコーディネイトやスタイリングを担当。関西の女性情報誌『HanakoWEST』に「高橋マキのわこもの暦」を連載。08年夏より古い町家に暮らし、昔ながらの日本および京都の暮らしを実践する。08年10月に開校した「京都カラスマ大学」では運営スタッフとして授業コーディネイトと広報を担当する。09年9月に初のエッセイガイド『ミソジの京都-知る・買う・食べる・暮らす-』(光村推古書院刊)を上梓。
高橋マキblog「日々是京都。」へ
今回の教室:“BASE”by ELEPHANT
住所:京都市中京区千本通御池東入ル職司町67-38
電話:075-950-0522
(お問い合わせは所在場所についてのみ、お願いいたします。授業内容につきましては、京都カラスマ大学までお尋ねください)
最寄り駅:JR嵯峨野線、京都市営地下鉄東西線「二条」駅
教室までの行き方:JR、地下鉄「二条」駅より御池通りを東(神泉苑方面)へ徒歩3分。
当日の連絡先:080-6177-0775
地図を見る
「ベース バイ エレファント」は、独立志向のクリエイターやアーティストの活動拠点として、人と人、情報と情報をつなぎあわせ、今までになかったアプローチで「コト」や「モノ」を創りだし、カルチャーを広めるためのマルチパーパスなスペース。さまざまな人や事柄と関わりをもち、業種やジャンルを越えることで、マッチングや共同制作による効果を発揮させるとともに、年齢、性別、職業種などにこだわらず多くの人が参加できる運営を目指しています。
http://www.elephant-ltd.co.jp/base/top.html
<バリアフリーに関して>
バリアフリー設計ではありません。ご来場の際は、お手数ではございますが事前に京都カラスマ大学事務局までご連絡下さい。当日スタッフが対応させていただきます。
ミソジ生活もうすぐ4年目に突入のわたしの疑問。仕事がお休みの日、家事はひとり分、ぽっかりあいてしまう時間は一体なにをすればいい?そんな「?」に答えをみつけてくれそうな授業が、今回の「ミソジの京都〜おとなの女は、なぜ京都に恋するのか〜」です。
あらゆる雑誌でライターやコーディネートのお仕事をされ、今回初の著書となる『ミソジの京都 -知る・買う・食べる・暮らす- 』(光村推古書院刊)を執筆された高橋マキ先生をお迎えし、京都を愛してしまうミソジの心理と行動パターンを学びます。
まずは、受付で授業の教科書となる『ミソジの京都』を手にしていただくと、ちいさなおみやげが付いてきました。京都カラスマ大学でも、昨年授業をさせていただいた『唐長』さんの京唐紙で折ったしおりが2枚。もちろんマキ先生お手製(この授業コーディネイターもされているので大忙しです!)。
【表紙のこだわり】
まずはマキ先生の自己紹介。
そして、光村推古書院の浅野社長、編集を担当された山口さんのごあいさつ。
山口さんは東京から京都にIターンをしてこられた京都歴1年生。まさに『ミソジの京都』のターゲット層と重なり、マキ先生と一緒に誰もが読みやすい本作りを進められました。
表紙の帯にはカンバラクニエさんの、マキ先生と京都をイメージしたイラスト。ガイド本としても持ち運びやすさを考慮し、帯をはずしても使いやすい、本棚にいれてもしっくりなじむと考えられた表装デザインとなったそうです。ちなみにミソジだからしおりのひもを3本つけようという案もあったそう!?
【読者のことを考えながら書くのが楽しい】
ライターとして京都の事を書く仕事が多くなりはじめたのは、2001.9.11のアメリカ同時多発テロ事件以降。旅行特集などで海外取材が中止となり、各雑誌が北海道・沖縄・軽井沢や京都特集を組みはじめ、依頼がどんどん増えていく経緯があったそうです。
「読んでくれる人の気持ちになって京都を紹介する」を心がけ、なにより「読者のことを考えながら書くことが一番楽しい」とライターの仕事を続けられ、今から約1年ほど前にはマンションから町家に引っ越し、生活の根本からどっぷり京都につかり、住んでいる者の目線で書かれた、エッセイとガイドの間の京都の本を目指し執筆を開始。皮肉にも、2009.9.11に完成、きっかり8年間の集大成となる『ミソジの京都』が生まれました。
【「乙女以上、白洲正子未満。」】
制作の過程で、「ミソジ」という言葉がタイトルについていると、手にとりにくいのでは? という意見もあったそうですが、「ミソジ」 = もちろん実年30代の方ではなく、「乙女以上」= 単純な「かわいい」を卒業し、経済的にも仕事にも少し余裕ができ、週末などにふらりと京都に訪れ、京都の文化や街に興味を持ち始めたひとたちのことをこの本では「ミソジ」と称しています。「お店の住所と電話番号は書いていますが、地図は入れていません。おとななら下調べや、電話をして聞けば必ずたどり着けるはず」。「白洲正子未満」= おとなを信じて、あえて地図をいれないこだわりも。
【グループで「どうしてミソジは京都にひかれるのか?」を話し合う】
生徒さん1グループ5〜6人で上記テーマをもとに話し合いが行われ、話し合い後、グループを代表しおひとりに発表していただきました。この日が初対面のみなさんですが、年齢も住んでいる場所も男性も女性も関係なく、すぐに笑い声が聞こえ楽しそう、それぞれ盛り上がっておられましたね。
・歩きやすいスペースに雑貨屋さんやレストランがコンパクトに納まり、探検気分で散策できる。
・少し歩くと社寺や、自然が多いところが魅力。
・何もかもが東京発信の今、東京が唯一かなわないのが京都という街。
・東京は新しいものを好むアメリカ的、京都は伝統文化を大切にするヨーロッパ的な感じがする。
・京都というブランドは世界遺産として証明されているから。
・滋賀・奈良からでも気軽に日帰りで遊びに来れる。
・京都人は意外と京都のことをあまり知らないのでもっと知りたいと思っている。
・20代の頃は海外に目がいっていたけれど、30代にかけて心境の変化がおこり京都に限らず日本に興味をもちはじめる。
・職人さんのこだわりの原点が京都に多い。
・1000年も前にできた街を歩きながら文化にふれることができるから。
と様々な意見を発表していただきました。
朝の授業だったのに、新幹線で東京や名古屋から来られた生徒さんなど、京都以外の方も多く、外からみた京都のイメージの強さをあらためて感じました。
そして最後、マキ先生自身の「どうしてミソジは京都にひかれるか?」の問いに、教科書の巻末に書かれていることばを答えとされ、幕を閉じたのでした。
・・・・その答えとは?? もちろん気になりますよね?? そんな方は『ミソジの京都』を片手にぶらり京都の街を散策しオススメスポットに足を運びませんか? マキ先生の答えと、皆さんそれぞれの答えが京都にまっていますよ。
と、答えをはんなりにごしてしめくくりたいと思います。
(ボランティアスタッフ 錦雄子)

定 員 :50人







