京都カラスマ大学

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授業詳細

【国際】

〜京都×メキシコ・グアダラハラ姉妹都市30周年 Hermanas 2010〜 「ムーチョ・グスト!はじめまして。」 京都メガネで覗いたハジメテのメキシコ

2010年09月04日(土) 15時00分 ~ 16時30分    教室:新風館
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※1:本授業の抽選は2010年8月31日(火)に行います(抽選予約受付は8月31日(火)13時まで)。
※2:抽選後、定員に満たない場合やキャンセルが発生した場合は、2010年9月2日(木)24時まで
   先着順でお申し込みを受付いたします。
「2010年は、京都とメキシコ・グアダラハラ市が姉妹都市になって30周年です」。

と聞いて、さて、何人の人が「グアダラハラ市」という街のことを知っているでしょう? 

「うーん……全然知らなかったなあ。」

その街の名前も、姉妹都市であることも、知らなかった。けれど、「知らないなら、行ってみればいいじゃない?」
そんな会話がきっかけで実現した、京都カラスマ大学発の海外ツーリズム授業。8月22日(日) ~ 30日(月)に、親善使節としてスマ大の生徒6名が、このハジメテの街を訪れてみることになりました。彼らがメインで訪れるメキシコ第2の都市・グアダラハラ市は、のんびりとした気配の漂う古都。首都・メキシコシティとは異なり、どこか京都のような趣があり、京に暮らす者は、その街に降り立つと、初めてなのになぜか親近感すら覚えるそうです。

そんな街に思いを馳せて旅立つ親善使節たちの見たメキシコは? グアダラハラは? そして、メキシコから見ると、京都の街はどんな風に見えるのでしょう?

サボテン、ポンチョ、ソンブレロ(つばの広い帽子)、マリアッチ、テキーラが生まれる村、美しいテキスタイルやプロダクト、美味しいごはん……そして、人々の笑顔と抜けるような真っ青な空!

ツーリズムメンバー全員が今回の授業の先生になるべく、わたしたちの知らなかった地球の裏側の美しい街を画像・映像を交えてレポートしてくれます。京都メガネで覗いてみれば、地球の裏側には何が見えるのでしょう? 地球の裏側から見た京都ってどんな街なのでしょう? メキシコ、そして、姉妹都市・グアダラハラ市について京都目線で学びます。

次に地球の向こう側で 「ムーチョ・グスト!」 と言うのは、あなたかもしれません。


【授業の流れ】
14:45      受付開始
15:00〜15:55 [第1部]ツーリズムメンバーによる、メキシコの旅の報告
16:00〜16:30 [第2部]京都から見たメキシコ、メキシコから見た京都
※放課後 希望者のみ、スタッフと一緒に次のプログラム「エルマナス・フィエスタ」へなだれ込みましょう!

【参考図書】
『めきめきメキシコ―情熱と暴走とチューのメキシコ旅行 』(クロスカルチャーライブラリー) (Kuma*Kuma著、スリーエーネットワーク刊)
『旅の指さし会話帳』(コララテ著、情報センター出版局刊)

(授業コーディネイター/高橋マキ)


サンプル

本授業は、Kyoto-Mexico Hermanas Project(京都 メキシコ エルマナス プロジェクト)と京都カラスマ大学のコラボレーション授業です。
京都市とメキシコのグアダラハラ市の姉妹都市30周年を記念して、京都とメキシコをより深く熱く結ぶためのイベント 「Kyoto Mexico Hermanas 2010」 が 2010年9月4日・5日に京都・烏丸三条の「新風館」にて開催されます。今年をキックオフとして、京都市とメキシコの友好関係をさらに深いものにするために、 Kyoto-Mexico Hermanas Project(京都 メキシコ エルマナス プロジェクト)が発足しました。Hermanas(エルマナス)とはスペイン語で「姉妹」という意味(メキシコはスペイン語が公用語)です。

http://kyoto-mexico.com/

石原・ヒルベルト・正義 / 京都工芸繊維大学 造形工学課程 意匠コース(福田ゼミ)学部4回生

1989年生まれ。
日本人の父とメキシコ人の母を持ち、日本とメキシコの両国で、両国の文化に触れながら育つ。Product Design/Design Management/経営学を勉強中。
夢は「日本とメキシコのかけ橋」になること。

島田 昭彦 / 株式会社クリップ代表

1964年、京都市中京区に生まれ実家は、島田紋章工芸。東山高校、立教大学を経て、スポーツ総合誌『Number』の編集に10年間携わる。訪問国は50カ国。編集の傍ら、「from KYOTO」として、2002年より、京都のよきものを全国、世界に発信。2005年、総合企画会社 ヒト、モノ、コト、文化を、マッチングする、㈱クリップ設立。京都の伝統とモダンを融合し数々の伝統産業を再生。マッチングの仕掛け人として『京和傘老舗 日吉屋のKOTORIライト』、サントリー緑茶伊右衛門茶のリアルカフェ、『IYEMON SALON KYOTO』、デザインホテル『The Screen』をプロデュース、経済産業省地域活性サポーター、著書『一流の人脈術』(明日香出版社)、2009年は、京都市動物園のプロデュースも出がける。テレビ、ラジオ、講演など、出演多数。

今回の教室:新風館

住所:京都市中京区烏丸通姉小路下ル場之町586-2
電話:075-213-6688
(お問い合わせは所在場所確認についてのみお願いします。
 授業内容につきましては京都カラスマ大学にお尋ねください)
最寄り駅:地下鉄烏丸線・東西線「烏丸御池」駅下車徒歩すぐ
地図を見る

大正15年に通信時代の礎を築く京都中央電話局として建設された洋館をリノベートし、2001年にオープンした情報発信型複合商業施設。中庭を囲む地上3階建ての回廊式の建物にファッション、グルメ、インテリアなど約30店舗が軒を連ねる一方、ベロタクシー(NPO法人)の拠点としても知られ、また、中庭には京都市の助成を受ける起業希望者の屋台型店舗を出店するなど、流行の発信拠点にもなっている。

<バリアフリーに関して>
※バリアフリー設計となっております。安心してご利用ください。

レポートタイトル:京都から思いを馳せるメキシコ。京都の中で出会うメキシコ。

みなさんは「メキシコ」と聞いて、何を思い浮かべますか?
お酒の好きな人はテキーラ、メキシカンビール、歴史が好きな人はマヤやアステカの遺跡といったところでしょうか?
僕はといえば、「メキシカンハット」をかぶったひげのおじさんが出てくる
テレビコマーシャルが、なぜか思い浮かびます。
でも、現在のメキシコの経済や文化はどのようなかんじなのか、ましてや京都とメキシコ
どんな関係があるのかはこの授業に出るまで全く知りませんでした。

今回の授業は、京都とメキシコ・グアダラハラの姉妹都市30周年を記念し、
エルマナスプロジェクトとのコラボレーションで、新風館で行われました。
この日と翌日の2日間、新風館はメキシカンなブースが出店し、
さまざまな催しが行われ、いつもとは違ってラテンの雰囲気が漂って、
暑さがさらに増していました。

そして、8月の校外学習(http://karasuma.univnet.jp/subjects/detail/81)で、
メキシコ・グアダラハラを訪問した生徒さんと、
京都の大学で学んでいる日本とメキシコのハーフのヒルベルト君が先生となって、
“現在進行形”のメキシコのことを伝えてくれました(生徒が先生になるはじめての授業でした)。
今回参加された生徒さんにはメキシコに行ったことのある人が意外にも多く、
またメキシコグッズを身にまとった人もいて、メキシコファンの集いという
かんじでもありました。


●メキシコ・グアダラハラってどんなところ?

1963年公開の映画「アカプルコの海」中で、その名も「グアダラハラ」という歌があって、
主演のエルヴィス・プレスリーが歌っているらしく、この歌を聞きながら始まりました。

グアダラハラはメキシコ第2の都市です。
メキシコ、そしてグアダラハラは日本の真裏にあって、京都からは飛行機を乗り継いで
1日かかるらしいです。
赤道に近いので暑いのかなと思っていましたが、高地にあるので8月の気温は日本の秋くらいで、長袖で過ごすのがちょうどいいらしく、1年を通して穏やかな気候に恵まれたところだそうです。

グアダラハラからの熱烈なプロポーズにより、1980年に姉妹都市締結を調印して以来、
京都との交流が続いていて、1988年には京都市動物園からキリンが贈られ、
また1990年には京都との友好のシンボルとして、醍醐寺三宝院庭園を模した、
日本庭園がつくられたそうです。
知らないことばかりです。

今回、グアダラハラを訪問した生徒さんはメキシコでいろいろとおもしろいものを目にしたそうです。
ヨーグルト売り屋さん、伝統的な眩い色の織物、壁画の描かれた図書館のある大学、テキーラ村などなど。
なんだか京都でいうところのわらび餅屋さん、西陣織や伏見の酒蔵とか、いろいろと共通点があるのかなと思いました。
またグアダラハラの一般の家庭や学校を訪問したそうです。
訪問した家庭では一緒に料理をしたり、伏見の日本酒を楽しんだり。
経済発展の真っ只中にあるメキシコの高校生は日本にとても関心を持っているらしく、
着物やおみやげとして持っていった日本のお菓子やそのパッケージのデザインにも
興味津々だったそうです。
市民同士の交流の醍醐味は堅苦しくなく、それぞれの文化が持つ伝統とその現在を伝えること、そしてそれらを正しく理解することができることだなと感じました。

●京都の中のそれぞれのメキシコ

最後に今回の授業の生徒さんはメキシコに対してどんな思いを持っているのか、
話をしました。
メキシコに2度訪問したことのあるセニョールさんは、
「ディエゴ・リベラとその妻フリーダ・カーロの絵画は特筆すべきである。」と
メキシコの芸術作品にもっと興味をもってほしいと話をされました。
メキシコ料理店を営んでいるマスターは、
「おいしいということだけではなく、メキシコ料理を提供することを通じて、
京都のみなさんにメキシコ文化を伝えたいと思っている。」と述べられました。

京都に住む私たちがメキシコのことを知るためにはどうしたらよいのか、
それはメキシコに行ったことのある人、メキシコにお気に入りを持っている人、
メキシコの文化を伝える仕事をしている人に話を聞くのがいいんだなと思いました。

今回の授業を通して、メキシコ・グアダラハラのことを知り、そして京都の中にある
メキシコに出会いました。
はじめまして、メキシコ。はじめまして、グアダラハラ。
これからもずっとずっとよろしく。

(ボランティアスタッフ ライス)

※写真をクリックすると拡大します。


 

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カテゴリ:【国際】
定 員 :50人
参加対象:どなたでも